そんざいの ひょうげん

人間や動物など、生きているものには「います」を使います。

植物や物など、生きていないものには「あります」を使います。

 

例(1)と(2)を比べてください。

 

 

存在の表現は2つあります。

(a) 「Xは Yに います/あります。」は、「X」について話しているときに使います。例えば「Xはどこですか。」の質問の答えに使います。

 

(b) 「Yに Xが います/あります。」は、「Y」について話しているときに使います。例えば「Yに何がありますか。」の質問の答えに使います。

 

それぞれ助詞に気をつけてください。